私は高校の時の物理とか好きではなかった(むしろ嫌いだった)のですが、トレーニングや身体のことに関しては仕事の中でも触れる機会が多く、割と苦ではなくなりました!
今回も運動学復習で力学をやっていきます!
今回はモーメントアームとトルクについて
では早速いきましょう!
モーメントアームとは
回転軸と力の間の距離のことを指します。
下図で言うと、モーメントアームは2つあって、内的モーメントアームは回転軸と上腕二頭筋が発揮している力がかかっているところとの距離(オレンジ)
外的モーメントアームは回転軸と外力がかかっているところとの距離(水色)

※内力・・・身体の内部で発生する力。筋収縮などの能動的な力が一般的 外力・・・身体の外部で生じる力。重力やダンベルなどの負荷などが挙げられる
内力のモーメントアームなので内的モーメントアーム
外力のモーメントアームなので外的モーメントアームと呼びます
トルクとは
トルクとは回転を起こす力のことで、ほとんど全ての関節運動は回転軸を中心として起こるります。
力とモーメントアームの積は回転軸の周りで発生するトルクと等しくなります。
力×モーメントアーム=トルク
内力によって生じるトルクを内的トルク
外力によって生じるトルクを外的トルクと呼びます。
まとめ
モーメントアーム・・・回転軸と力の間の距離
トルク・・・回転を起こす力。回転力
トルク=力×モーメントアーム
実用的に考えると、下の工具を使うならAとBどちらのところを持った方が簡単に回せるか?という話です。

この場合Bの方が回転軸との距離が長いので、力は小さくて済みますね!
次回は今回の話をもとにテコについて復習していきましょう!






